そんな中、先週土曜日。chord にてワークショップを開催しました。
障がい者と健常者の垣根を低くしたいという想いで、雑貨店併設の事業所をOpenして1年。
第2期は、年齢、性別、ハンディキャップ、ありとあらゆる垣根を超え、同じステージで同じ空間で同じ講師の元、同じ目的で、各々作品を作るというワークショップ。
第1段となる講師は 、かぎ針編みモチーフを使った、軽くてストレスフリーなアクセサリーブランド pinchos.r made のデザイナー 渡辺 紘子氏をお迎えしました。
ひとつのテーブルに当事業所を利用する方々と、一般のお客様(小学生もベイビーも)が集まり、各々アクセサリーを作るプログラム。
目的が同じという事もあり、次第に、「その色いいね。」「その組み合わせは斬新!」とお互い声を掛け合うようになり、3時間というワーク時間をはるかにoverし、盛り上がりました。
まさにフラットな場でフラットな関係が生まれた瞬間でした。
「障害者施設」と聞くと、心構えする方が多いかと思います。その心構えをゼロにできる空間づくり。それがワークショップを通じて可能にすることが目的。
今後もあらゆるジャンルの講師の方をお招きし、ワークショップを開催する予定です。
是非ご興味ある内容のワークショップがございましたら、ご参加下さい。
ブログ、Facebookでご案内いたします。